『ジュゴンとマナティー』読書記録

『ジュゴンとマナティー』読書記録 no.2 日本の人魚とジュゴンの関係/第10章 沖縄のジュゴン

10章「沖縄のジュゴン」について、今日は、10.2 日本の人魚とジュゴンの関係、を取り上げる。「日本における人魚」についての多数の論考をもとにしたレビューである。
『ジュゴンとマナティー』読書記録

『ジュゴンとマナティー』読書記録 no.1 ジュゴンの名称の由来/第10章 沖縄のジュゴン

『ジュゴンとマナティー 海牛類の生態と保全』という本が出版された。熟読したいなと思ったことと、また、本書には原書にない章「沖縄のジュゴン」(粕谷俊雄・細川太郎著)が追加されていることから、読書記録をつけることを思い立った。
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ソムタムの会

私のホームステイ先の奥さん、Aさんは子育てに家事に仕事にと、日々大変忙しく過ごしている。そんな彼女の息抜きをひとつ教えてもらった。それはご近所の奥さんたちとおしゃべりしながらソムタムを作り、一緒に食べることなのだという。
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One Tambon One Product(OTOP:一村一品運動)プロジェクト

タイでは政府主導の地場産業創生プロジェクト、One Tambon One Product(OTOP:オートップ)という活動が広く行われている。Tambonとはタイの地方行政の区分のひとつで、「県」、「郡」に次ぎ、「村」のひとつ上位のくくりである。
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カニ刺し網漁

今日は、タリボン島で盛んな漁法のひとつ、ワン・プー と呼ばれるカニ刺し網漁について紹介したい。ワン(อวน)とは網、プー(ปู)とはカニを意味する。この漁ではカニに限らずいろいろな魚介類が獲れるが、主な漁獲対象種はプー・マー(ปูม้า)というカニだ。和名ではタイワンガザミ(Portunus armatus)という。
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タイ国トラン県のシンボル、ジュゴン

これまで私がブログでご紹介してきたタリボン島は、トラン県に属している。トラン県は、タイ南部のアンダマン海沿岸に位置する。トラン県はタイの中でジュゴンが最も生息している県として有名だ。1996年、ジュゴンはトラン県の象徴種となり、同年12月に県内で開催された第29回国民体育大会(通称ジュゴン大会)で広く紹介されたという。
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貝採り① ホイ・シャクティン(หอยชักตีน)

タリボン島には村が4つある。そのうちのひとつ、プロウ村に暮らしている私の友人が、「今日これから、姉がホイ・シャクティンを採りに行くけどあなたも行く?」と声をかけてくれた。ホイ・シャクティン(หอยชักตีน)というのは巻貝の一種で、和名ではサザナミスイショウガイという貝のことを指すようだ。
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ジュゴン・ウォッチング・ツアー

今日は、リゾートホテルによるジュゴン・ウォッチング・ツアーについて報告したい。2018年までトラン県シカオ郡のハッチャオマイ国立公園(Hat Chao Mai National Park)内にあったアナンタラ・シカオ・リゾートは、シカオ郡の南に接するカンタン郡のタリボン島周辺でジュゴン・ツアーを開催していた。
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投網漁と刺し網漁

記憶が定かではないのだが、おそらく宿泊していた民宿の女将さんが私が漁に行きたがっている事を伝えてくれたのだろう、ある日、小川での投網漁と刺し網漁に行く機会に恵まれた。今日はその時の話をご紹介したい。
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魚かご漁

かごで作ったしかけを用いて魚を獲る、魚かご漁のことを、サイ・プラー (ไซปลา)と呼ぶ。サイ(ไซ)とは魚を獲るかごを意味していて、プラー(ปลา)は魚を意味する。ある日、私は宿泊していた民宿のオーナーの弟さんであるRさんに、魚かご漁へと連れて行ってもらった。その時のことをご紹介したい。
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